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医療費控除 レーシック手術とクレジットカード支払 [所得税]

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最近話題のレーシック手術ですが、
確定申告のお客様にも今年レーシック手術を受けたかたがいらっしゃいました。
高額なのでクレジットカードで分割払いをしているとのこと。

これは、医療費控除の対象になるのでしょうか?
また、クレジットカードで支払った場合はどうなるのでしょうか?

レーシック手術は医療費控除の対象になります。

税務署のタックスアンサーより(所令207所基通73-3)

「視力回復レーザー手術(レーシック手術)とは、
角膜にレーザーを照射して近視乱視などを治療し、視力を矯正する手術のことです。
この手術は、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものであり、
それに係る費用は医師の診療又は治療の対価と認められますので、医療費控除の対象となります。」

同じく眼科治療である「オルソケラトロジー治療(角膜矯正療法)の費用」も医療費控除の対象です。
「オルソケラトロジー治療(角膜矯正療法)とは、
近視などの角膜の屈折異常を特殊なコンタクトレンズを装用することにより、
屈折率を正常化させて視力の回復をさせるものです。
この治療も、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものであり、
それに係る費用は医師の診療又は治療の対価と認められます。」


なるほどー。では、クレジットカード払いにした場合はどうなるのでしょうか?

医療費控除は治療の進み具合に関係なく、治療費を支払った年の所得から控除します。
クレジットカードで支払うと病院にはクレジット会社が治療費総額を支払います。
この時点で患者さんが治療費を負担したとみなされるので、カード一括払い・分割払いに関係なく、
治療費の総額がその年分の医療費控除の対象となります。

ただし、クレジットカードで分割払いすると分割手数料がかかる場合があります。
この分割手数料は医療費控除の対象とはなりませんので注意が必要です。
カード会社の明細だけでなく、病院の領収証を残しておくと治療費がわかりやすいですね。

もしクレジットカードを使わず自分で分割払いにした場合は、
その年中に支払った治療費分だけが控除の対象となります。

同じ分割払いならクレジットカード分割払いと現金分割払いのどっちが医療費控除的には得なのか?
医療費控除は1年間に支払った治療費から10万円を控除した後の金額を控除できる仕組みです。

たとえば、30万円の治療費を3年分割払いにしたとしましょう。
クレジットカードで分割払いにすると30万円全額がその年に支払った治療費となるため、
10万を控除した残りの20万が控除の対象となります。

一方、現金分割払いにすると、30万円÷3年ということで、1年間で10万円しか支払わず、
10万円を控除すると医療費控除の対象となる治療費がなくなってしまうことになり控除できません。

クレジットカードの分割手数料がどのくらいかはわからないのですが、
分割手数料なしのクレジットカード払いがいちばんお得な気がしますね。

レーシック手術・・・wikiによると、レーシック(英語: LASIK)とは角膜屈折矯正手術の一種で、
目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術である。LASIKは、正式名称である "Laser(-assisted) in Situ Keratomileusis"の略であり、
「レーザー照射を本来の場所に収まったままの眼球に施し、角膜を彫り整えること」の語意があるそうです。

古い医療費控除の手引書には「RK手術」とかいてあるものがあります。
「RK手術」とは、古くから用いられてきた視力回復手術の一種です。
RKとはRadial Keratotomyの略で、日本語では「放射状角膜切開手術」と言います。

レーシック手術との違いは、「RK手術」はメスを使って切開することだそうです。


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