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ファイナンスリース取引 会計処理 [法人税]

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平成19年度税制改正でリース取引が単純にリース料と計上できなくなって、ずいぶんなります。

顧問先でよくリース会社を通して機械を購入する会社があります。

毎回契約書を確認してどのリース取引かを確認しているのですが、
今回初めて「所有権移転フィナンスリース」と明記されている契約書を見ました。

そこで、もう一度ファイナンスリース取引の会計処理について復習です。



中小企業の場合を書きます。

リース取引を【オペレーティングリース】と【ファイナンスリース】に分類します。

【ファイナンスリース】とは
・フルペイアウトのリース取引★1 で、次のAもしくはBを満たす場合

  A:リース料総額の現在価値★2 ≧ 見積現金購入価格の90%
  B:解約不能リース期間 ≧ 経済的耐用年数の75%
    (リース料総額の現在価値が90%を大きく下回るものを除く)

★1フルペイアウトのリース取引とは
借手が、リース物件からもたらされる経済的利益を実質的に享受することができ、
かつ、当該リース物件の使用に伴って生じるコストを実質的に負担することとなるリース取引のこと。
具体的には、当該リース物件の取得価額相当額・維持管理等の費用・陳腐化によるリスク等、
ほとんど全てのコストを負担することをいいます。

★2 リース料総額の現在価値とは、利息部分を含んだ金額がリース料総額であり、
   利息部分を取り除いた金額が現在価値です。

【オペレーティングリース】は賃貸借処理

【ファイナンスリース】を【所有権移転ファイナンスリース】と【所有権移転外ファイナンスリース】に分類します。

【所有権移転ファイナンスリース】⇒売買処理⇒減価償却によって費用化される

所有権移転ファイナンスリースに該当するもの。

・リース満了後、物件の所有権が借手に移転するとされるリース取引
・「割安購入選択権付」のリース取引★1
・「特別仕様物件」のリース取引(第三者に再リース又は売却することが困難なもの)
・建物、附属設備、構築物を対象とするもの※
・物件の特定が不可能なもの(建築工事の際に、足場作りに利用する金属パイプ等)※
・最短リース期間より短い期間で取り組むリース取引※
※は税務特有のものです。

★1「割安購入選択権」の割安とは、原則として定率法による未償却残高未満


【所有権移転外ファイナンスリース】⇒原則売買処理(賃貸借処理も可能)

所有権移転ファイナンスリースに該当しないファイナンスリースをいう。

賃貸借処理を行った場合は、重要性のないリース取引★1を除き、未経過リース料を注記する。

★1重要性が乏しいリース資産

・リース料総額が減価償却資産購入時の費用処理基準額以下のリース取引※
・リース期間が1年以内のリース取引
・リース契約1件あたりのリース料総額が300万円以下のリース取引

※例えば、20万円以下の減価償却資産について購入時費用処理している企業の場合には、
1単位当たり20万円以下のリース資産は賃貸借処理することとなります。

以上です。これを書いたのは、賃貸借処理をしているリース資産の注記を書いていないことに気付いたからでした・・・気をつけないと![あせあせ(飛び散る汗)]

秋になりゴルフも気持ちいい季節になりました。
これ、引き出物とかにある目録だと思うんですが、マンツーマンゴルフレッスンだそうです。いいですね。



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