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非常勤役員 法人契約で生命保険に加入し節税できますか? [法人税]

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顧問先から電話で質問です。
「保険会社から節税対策として非常勤役員を被保険者にした逓増定期保険を勧められました。
これは経費にできますか?」

ここで保険に加入させようと思っている非常勤役員は、
名目上の役員(社長の家族)、役員報酬は支給していません。

勤務実態のない役員を被保険者にした保険って、
経費にならないんじゃないかなぁ・・・と思ったけど、気になるので調べてみると。。。


「逓増定期保険」とは、
契約後、保険期間満了までに保険金額が契約当初の金額から5倍まで増加する定期保険。
満期保険金がない掛け捨ての保険 ですが、
解約返戻率が契約後早い段階で高率になるため法人の節税対策として活用されています。
逓増定期保険の多くは支払った保険料の2分の1が損金処理されます。

ふむふむ。「逓増定期保険」ってそういう保険だったんですね。

では、非常勤役員を被保険者にした保険は経費処理できるのでしょうか?

非常勤役員を被保険者とする法人契約の生命保険料を制約する法律はないため、
法人契約できたのであれば、経費処理はできるようです。

しかし、あるHPで次のような場合は否認されたケースがありますと書かれていました。

・序列の優先を守っていなかった。(役職が高い順により大きな保障をつけるべき。)
・勤務実態がない身内を被保険者にした。
・役員報酬を支払っていない人を被保険者にした。
などなど

判例でもあるのかなぁ・・・と探しましたが、見つかりません。
これは、一般的に考えておかしい場合は、
税務調査で指摘・否認されてしまうこともありますよ。ということでしょうか。

たとえば、「代表取締役より部長の保険料が高額」とか、
「勤務実態がない社長の奥様を被保険者にした」というのは、
一般的にはありえない設定ですよね。

というわけで、非常勤役員だから経費にならないということはないけれど、
会社の運営に直接関係がない人間や妥当でない保険料は税務調査で指摘される場合もあるので、
保険に加入する場合はよ~く考えましょう。ということですね。

生命保険を舞台にしたドラマありましたね。





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